JR東日本では、土曜日・日曜日・祝日と夏休み・年末年始に限り、南東北エリアのJR東日本線が乗り降り自由になる「小さな旅・ホリデーパス」について、本年度は一部平日を利用期間に追加してきっぷを発売します。概要は次の通りです。
【タイプ】フリーきっぷ
【発売期間】
・このきっぷは、以下の期間に発売します。
2022年1月7日までの土曜日・日曜日・祝日
2021年6月14日~2021年7月16日の平日
2021年7月20日~2021年8月31日の毎日
2021年9月1日~2021年9月30日の平日
2021年12月23日~2022年1月7日の毎日
※利用開始日の1か月前から発売します
【利用期間】
・このきっぷは、2022年1月7日までの土曜日・日曜日・祝日と指定期間の平日に限り利用が可能です。
【有効期間】利用開始日当日
【発売額】
2,720円(こども1,350円)
【フリー区間】
JR東日本の以下の各線
・東北本線新白河~平泉・岩切~利府
・常磐線山下~岩沼
・磐越西線郡山~喜多方
・磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)郡山~小野新町
・奥羽本線(山形線)福島~新庄
・只見線会津若松~只見
・陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)新庄~古川
・米坂線米沢~今泉
・左沢線(フルーツライン左沢線)山形~左沢
・仙山線仙台~山形
・仙石線あおば通~石巻
・仙石東北ライン仙台~石巻
・石巻線小牛田~女川
・気仙沼線(気仙沼線BRTを含む)前谷地~柳津
【利用条件】
・フリー区間内では、快速・普通列車の普通車自由席、BRTが利用できます。
・新幹線・特急列車は利用できません。ただし、山形線(山形新幹線)福島~新庄間を利用する場合に限り、別途特急券の購入で利用が可能です。
・大晦日から元旦にかけては、所定の始発列車の運転時刻前に運転している臨時列車については、日付が変わった後も引き続き利用できます。
【主な発売場所】
・JR東日本の主な駅のみどりの窓口およびびゅうプラザ
<記載の内容は投稿時点での情報になりますので、ご注意ください>